こんにちは！

今日は、先日ホープで行われた研修の様子を紹介させていただきます！

ブログをご覧になってくださっている皆様、これが何の機械かおわかりになりますでしょうか？

これは自立呼吸の難しい方の、呼吸を助ける装置です。

ホープでは、医療的なケア（以下、医ケア）が必要なお子様も積極的にお預かりさせていただております。

しかし、医療ケアは文字通り「医療」のですので、看護師や専門的な研修を修了したスタッフでないと対応が出来ません。

私は、先月「重度心身障害ではない、医ケアが必要な児童が増加している」というお話を聞かせていただきました。

学校や幼稚園、保育園ではなかなか対応が難しいのが現状とのお話もありました。

私達としては、そのような地域のニーズにお応えできるように、医ケアが対応できるスタッフを配置しております。

そして、今月は、その機械の動作や使用方法について、メーカーの方からご説明を受けました。

初めは、医ケアが対応できる看護師のみが受講する予定でしたが、実際に使用している利用者もいらっしゃることから、全員が参加させていただくことになりました！（スタッフの意識の高さに頭があがりません）

ホープでは、医ケアの必要なお子様も、必要でないお子様も分け隔てなくお預かりをさせていただいておりますので、今後も積極的に研修を行い、サービスの質の向上に努めてまいります！

主任指導員　岩出